デザインレビューは、全国各地で建築を学ぶ学生達の意欲的作品の講評を通して、デザインの可能性とリアリティについて、広く意見を交換する場を提供する活動です。建築批評全体の質が向上することを期待し、現代の建築・都市デザインに対しての刺激となる事を目指しています。

新型コロナウイルスの荒波を乗り越え、少しずつ当たり前の日常が戻ってきました。友達と会って会話して、行きたいところに行けるようになりました。
自分を表現できる機会も元に戻りつつあります。
Design Reviewで互いに行う議論が、自分の建築観について深く考える機会になるとともに、新しい考え方に出会える場になることでしょう。
たくさんの思考の先に生まれる、想いや願いが詰まった力作が集まる本大会ですが、これは私達学生のゴールではなくこの先へスタートを切るための通過点です。
ここから躍進する学生たちの未来を明るく照らす「日の出」となることを祈ります。